Vol.5 P.M.18:00 「シャミアナ」のキーマカレーで体がシャッキリ覚醒!
カテゴリー: 新神戸24 -twenty four-
ある若い夫婦の休日を通して、魅力的な新神戸ライフをご提案している「新神戸24」。“水を一滴も使わず、32のスパイスで煮込んだカレーをどうぞ”というキャッチコピーに惹かれて、2人が足を運んだのは、インドの家庭料理が味わえる「シャミアナ」。階段下の看板に描かれている、エアインディアのキュートなマスコット、マハラジャ君のイラストが目印です。ジークレフ新神戸タワーからは徒歩10分ほど。北野通りを西へ歩き、北野坂を南へ、三星堂の角を西へ進んだ場所です。
ー夏バテで弱った体が元気になれそうな、爽やかなカレーー
31年前の創業時から北野に店を構え、4年前には元町にも店をオープンしたインドの家庭料理店。入口のドアを開けるとふわっとスパイシーな香りが漂ってきます。店内にはテーブル席とカウンター席があり、高級感漂う落ち着いたムード。幸福を呼ぶ象の頭を持った神様・ガネーシャや、ヴィシュヌ神の化身として知られるクリシュナ、踊り子など、インドで買い付けた置物や絵がいたるところに飾られています。ここでいただけるカレーは、チキンとシュリンプ、キーマの3種のみ。1つのカレーを作るのにも、玉ねぎを2時間、トマトを1時間。野菜の水分だけでじっくりと煮込み、新鮮なスパイスをふんだんに用いて作るため、とても手間ひまがかかるのだとか。それだけにメニューの品数を厳選し、丁寧に作られているのに違いありません。
さて、私たちがオーダーしたのはBコース(2,000円)。ベジタブルサモサ、サラダ、カバブ、カレー3種より1種、ライスorナン、デザート、チャイがセットのコースです。まずは、サモサとサラダをいただきます。サモサのサックリとした生地の中には、トウモロコシとグリンピースが入れられ、ほんのりとした甘味が広がります。私はコレにミントソースをたっぷりつけて食べるのがお気に入り。辛さはありますが、スパイスの爽やかな風味がパーッと広がるようで体が元気になるんです。フレッシュな野菜をざっくりカットしたサラダでジンジンと辛い口の中をクールダウン。そうそう、サラダに添えられているキュウリ・大根・ニンジンのピクルスですが、お気づきでしょうか?実は、インド国旗のカラーになってるんです!今まで気付いた人はごくわずかだとか。遊び心たっぷりのこんなセンスには、ほんと感心してしまいます。
カレーはチキン、シュリンプ、キーマのうちから選べ、今日は元町店で一番人気だというキーマカレーをチョイスすることに。キーマカレーとはヒンディー語で[細かくつぶす]という意味があり、転じて挽き肉のカレーを表しているのだそう。こちらのキーマカレーは味の濃い親鶏を1羽まるごとつぶして使っているので、モモやささみなど様々な部位の食感が一体となり食べごたえ抜群。ひと口目は玉ねぎの甘味やトマトの酸味が効いたまろやかな味わいですが、食べ進むほどに清涼感のある辛味がジワジワと広がって、全身から汗がふき出てくるよう。けれど、ただ辛いだけではないスッキリとした爽快感が印象的。カレーに使われている32のスパイスの中の一つ、ブラックマスタードのつぶつぶの食感もなんだかクセになる味わいです。油もほとんど使っていないため、あと味もかなりさっぱり。食べ終わった後は、不思議と汗もすっかりひいて、体の中からシャキッとできました!
食後のチャイもおいしいんです。最初から砂糖が入っていて、ちょうどよい甘さ。カレーのピリピリとしたあと味が残る口の中をチャイがまろやかに変えてくれます。シナモンの香りもほんのりと広がって、印象に残る味わい。お店と同じチャイが20杯分作れるスパイスミックス紅茶のセット(500円)と、家カレーに深みとコクを与えて本格的な風味に変えてくれるカレー用ミックススパイス(300円)も販売されていました。おみやげがてら、買って帰るのもオススメですよ♪
シャミアナ
住所:神戸市中央区山本通2-3-14
電話:078-222-1722
営業時間:11:00~21:00※売り切れ次第終了
休み:なし※臨時休業あり
席数:26席
